この記事はPC版「Fallout4」の「次世代向けアップデート」以降に私が使っているMODです。
常に若干の不具合が出るので原因特定出来たら削除することもあり得ますが、記事を書いている時点で動いている物を書いています。

・The Secret of Huntress Manor – A Far Harbor Story
(日本語翻訳ページ)ファー・ハーバーに新しくオリジナル・シナリオを追加するMODです。声優さんたちの演技が絶賛されていたのでお借りしました。
物語はファー・ハーバーの酒場で会うグールの男性ロナルドとの会話からスタート。彼が持つ「小箱」に隠された秘密を一緒に追っていきます。まあ流れとしてはFallout3で名前が出ていたウグ・クゥアロスにまつわるクトゥルフ神話っぽいストーリーです。

義理と正義を貫くか、自分の欲望に忠実になるか……という感じで、主人公の対応で結末は分岐します。


まあどちらを選んでも「まだ」世界は滅びません^^; 要所要所でセーブを残しておけば、戻って別の選択も試せます。
注意点としては日本語翻訳ファイルは最新更新版では無いのか、結構な量の英文が残っています。英語が出ると慌ててしまう私のようなタイプは、多少面倒でも事前に自力翻訳を追加するのが良いですね。
もう一つ。うちでは肌を綺麗にするテクチャー交換MODを入れてから、極稀にグールの人に不具合が出る事がありまして。今回はロナルドさんの顔が変な表示になりました^^; 場所移動すると直ったり、次に場所が変わるとまたおかしい、という具合でした。

↑一番酷かったのがこれ。MODのページ見ると普通のグールなんですよ、この人って。
ついでに最初に彼とは酒場で会話すると書いてあるのに、屋外にいました。これは他のMOD……シン・レッドデス(前記事参照)辺りの影響かもですが。

・X-01 WW2 Airplane Paints STANDALONE
パワーアーマーX-01のペイントジョブで、名前の通り第二次世界大戦時のアメリカ空軍とイギリスのスピットファイアのイメージで作られています。錆び無し、ちょっと錆あり、完全に錆びありという三種類がそれぞれ単独ファイルで公開されています。

私は錆のないタイプをお借りしています。

・Military Power Armor Skin Pack – Standalone
(日本語翻訳ページ)こちらもパワーアーマーのペイント。 Army、Urban、Desertの三種類の迷彩塗装を追加するMODがオールインワンでセットになった物です。(うちではX-01が出て来ないので何か他のMODとぶつかっているかもですorz)


結構迷彩の模様は細かめな感じです。

・Power Armor Orange Rust Remover
パワーアーマーのオレンジ色の錆を除去するMODです。うちでは「Cleaned FarHarbor-NukaWorld PowerArmor」MODと競合するので、T-51だけ抜いています。上の画像の左に半分写っているテスラT-60を見れば分かりますがピカピカの新品ではなく、黒っぽいかすれで使用感ある感じになっています。

・More Power Armor Display Stations
スタンドアロン型のパワーアーマー・スタンドのセット。色数が多くてカラフル。ライト付きなんですが電源不要で代わりに核物質を使って作成します。
同じタイプのワークベンチ型の物もセットに入っています。メニューはアーマースタンドだけの物はディスプレイの中に、ワークベンチはワークベンチの中に入っています。


スナップポイントが前後左右にあって、背中合わせに飾る事も出来るのが面白いです。何にせよ、配線しなくても明るいので置きやすいです。

・Red Rocket – No Molerats
名前の通りレッドロケットでのモールラットの襲撃を削除するMODです。確か他にも同じような物があった気がしたんですが、今回はこちらを入れています。
穴の痕だけ残っていましたが、私の環境では削除出来たので問題なしとしています。

・HR’s In-Game Collectible Maps and Display
(日本語翻訳ページ)連邦、ファー・ハーバー、ヌカ・ワールドの雑誌やボブルヘッドの在処などが書かれた「地図」を集めるコレクションMODです。
それぞれ所縁ある場所にあります。まあノーヒントで探すのは結構大変ですが、MODの概要欄や翻訳ページにネタバレ扱いで場所が書かれています。

↑右下の「LIVE AND LOVE IN BOSTON！」から分かる通り、雑誌「Live & Love」の地図です。元は戦前のツアーマップのようですね。

↑これはバンカーヒル所属のキャラバンのルートが書かれた地図。元は戦前の地図なのか、印刷された名前はゲームに登場しない方々。想像力を掻き立てる素敵な地図です。
全て作者様が文字入れなどの加工を施したデータなので、画像加工での翻訳は禁止となっています。

集めた地図は専用コルクボードで拠点に飾る事が出来ます。この状態からも内容が見られるので、探索にも役立ちそうです。

・Functional Kingsport Lighthouse
キングスポート灯台の入り口近くに電気のコネクターが設置され、ジェネレーターに接続して電気を送ると灯台に灯が入るというMODです。


とても良い感じです。

でも一体何が光っているのかは、よく分かりません^^;

・FCO – HD Eyes
バニラデータの目を高解像度にするMOD。見た感じ綺麗な目になります。比較的顔がしっかり写ってる画像を探したんですが。

上が2018年、下が最近のプレイでのスクショ。

このくらいのサイズだとよく分からないかなorz NPCの顔や体の汚れを消すMOD、肌を綺麗に見せるMOD、今回の瞳MODと色々入れてるんですが、エリーさんは元々綺麗だからあまり違いが無いのかも。(会話カメラでの主人公が一番目や肌は分かるのでしょうが、うちは常時サングラスだし^^;)

・Silver Shroud Gear
シルバー・シュラウドのイベント終わっても服を着ていたかったので入れたMODです。めちゃくちゃ強くなるのに、バリスティック・ウィーブにも対応していて、更に帽子やサングラス、マシンガンまで強くなるMODです。この上にアーマーも付けられますが、見た目重視で普段はこのままです。

ファー・ハーバーでは常時放射能で大変なんですが、このMODのシュラウドの服はかなり優秀な放射能防御があるのでした。

チルドレン・オブ・アトムの入信クエストからファー・ハーバーのメインストーリーが終わるまではアトムの服にしていましたが。
色々あって帽子とサングラスとスカーフはそのままです。(スカーフは次にご紹介するミニッツメンの物です)

・Militarized Minutemen
(日本語翻訳ページ)ミニッツメンを軍っぽい設定でオーバーホールするMODです。近年のプレイでは毎回ミニッツメンの装備やシステムが変わる物を入れていますが、これは装備が充実している上にカスタマイズ出来る部分も多くて面白いMODです。帽子の種類が多いので、役職っぽいこだわりでコーディネートも出来ます。スカーフも顔を隠さないタイプにしたり、ヘルメットやナップザックには煙草や銃弾を挟んだり、アーマーには10mm銃や44銃のホルスターを付けてみたりアーマー作業台で改造して色々遊べます。そして、このMOD防具を販売してくれる主計官シャロンがキャッスルの武器庫に現れ、ロニー・ショー女史は武器販売専門になります。シャロンさんが店に並べている物だけでも色々なバリエーションがありますので、そのまま使っても良いかと。

没入感優先なら、このMODはミニッツメンのクエスト「Old Guns」終了後に入れるのが良いと思います。というのも、それ以前だと解放前に武器庫にシャロンさんがいるからw キャッスル解放時にマイアラークと武器庫近くで戦っていたら壁の向こうから声がしたり、ロニーさんの案内で40年ぶりに入ったはずが既に中に人がいる！？って状態になりますので。

逆にそれを気にしないなら、初期段階で入れると自由博物館付近やレキシントンのマーケットで亡くなっているミニッツメンの方々もMOD装備になります。(つまり、引っ剥がせば「Old Guns」以前に一部の装備が入手出来ます)

あと過去に入れた「We Are The Minutemen」とは違いガービーやロニーさんは装備変更なし。当然他のMODで追加されるミニッツメンの服も変更なしです。軍っぽい統一感を狙いなら自前で用意してお着換え頂かねば……ですが、私はそこまでやっていません^^;


ファー・ハーバーの国立公園案内所にいたケンおじさんにも強めの武器とこのMODの防具を装備して貰い、イベント襲撃に耐えました。結局家から追い出してしまったので、餞別代わりに彼の装備は今もそのままにしています。

・Mysterious Store
スターライト・ドライブイン近くの陸橋の下にある下水道のようなパイプから入れる不思議なお店「Mysterious Store」。

店主は大金を持っており、大量の物資を販売しています。

またこの店特有の強力な銃、剣、手榴弾、薬類などがあり、しかも持ち帰っても泥棒にならない物資がそこかしこにあるという。

ユニークな他の住人or客たちとはほとんど会話出来ませんが、結構良い雰囲気の店内です。

そして連邦以外のファー・ハーバーやヌカ・ワールドに通じる出口があったり、隠れ家に使えそうなワークベンチのある部屋があったり。

建築出来るエリアも結構広いです。

最近の更新では地下鉄とVaultが追加されました。Vaultの入り口前にあるボートからはスペクタクル・アイランドの浅瀬に通じていて、うっかりボートの椅子から飛んでしまってRAD食らう羽目になりましたw


Vaultはほぼ通路という感じであまり何も出来ません。

↑入る時は111なのに内側から見たら75という。 人影は見えるけれど、そっちには行けない仕様。

本来はVaultと地下鉄はエレベーターでつながっていますが、現在は不具合で扉が開きません。(コンソールで開けましたw)

地下鉄駅も隠れ家に使えるようワークベンチがあります。

駅は地上からも入れるようになっており、グリーントップ菜園の近くに入口があります。
6月2日の更新で店主のセリフが音声付になったらしいんですが、これまた不具合で声が出ません。今後も色々追加される予定みたいなので楽しみです。
なお、このMODは日本語翻訳がないため、必要に応じて自力翻訳ということになります。

・SKK Fast Stop Institute
派閥無関係でいきなりインスティチュートの拠点を爆破出来るMODです。ケロッグに会ってない、ニックさえ助けていない状態でもOK。原作に合わせてインスティチュートに潜入して爆破工作を行うルートと、手元にスイッチを貰って良い距離に行ってスイッチ・オンするだけの2つのバージョンから選べます。
今回の私は潜入なしでいきなり爆破しました^^;

エンディングのムービーは流れました。(実績解放無し)インスティチュートが滅亡しているという事で、あちこちで大きな爆発があったことを話す人が出る。そしてダイヤモンドシティではマクドナウ市長の反乱(？)イベントが発生。

ファー・ハーバーではDiMAには「インスティチュートが滅んだ」ことを話す選択肢も出ました。
そして色々すっ飛ばしたクエストのうち、インスティチュートに直接アクセスしないような物は引き続きプレイ出来るようでした。

ニック救出。

ケロッグとの対決。

プリドゥエンが来た。

メモリーデンでケロッグの記憶を辿る。ここまで達成。(矛盾が気になる人は、このMODは使わない方が良いですw)
しかし次にバージルを探して協力を得るには、インスティチュートに潜入する必要があるのでここでメインストーリーはストップです。
後は好きなクエストで遊ぶ予定です。爆破前のセーブデータも残していますので、必要になれば戻る事も可能ですしね。

まだまだMODは残っているのですが、今回はこの辺で。

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