PZ：動物園を作る09 ♦ ゲーム画像保管所

この記事はPCゲームの「Planet Zoo」のサンドボックス・モードでの緩いプレイの画像日記です。
プレイ上の大前提などはシリーズ最初の投稿に書いております。

PZ：動物園を作る01今回の記事はPCゲーム「Planet Zoo」のプレイ画像を掲載しています。以下は前提。・Planet Coasterは200時間程度プレイ・キャリアモードは難易度「簡単」で少しクリア・フランチャ…

前記事にて紹介させて頂いたアドベンチャーツアー。最初は6ドルからスタートして、12ドルまで値上げしたんですが「高い」という文句は出ていない様子です。

むしろ「行列に並びたくない」という不満が多いですね^^; 乗車賃を引き上げていったら利用者は減るはずですが、幾らにすれば適切な価格なのか分からないです。
たぶん難易度にもよるんだろうな^^;(うちは「簡単」でプレイ中)

さて。アジア・エリアに動物を増やしました。

共生飼育出来る子たちを入れたら、モウコノウマのエリアがカオスになってしまいました^^;

新規で入れたのはフタコブラクダとケブカサイ(MOD)です。
共生ボーナスは付くんですが、モウコノウマとフタコブラクダは適応環境が少し違うので適応100％にならなくなりました。

ヒトコブラクダは野生種絶滅ですが、フタコブラクダの野生種は少数残っているそうです。勿論絶滅危惧。動物園で飼われているフタコブラクダは家畜化された血統の子たちです。家畜個体は日本の動物園などにも多数います。

ケブカサイはARKなどプレイしている方にはお馴染みでしょう。後期更新世(12万9000年前〜1万1700年前)にいたサイの仲間です。壁画にも描かれてるそうなので、当時の人類にとって強くて狩猟しがいのある生き物だったのかも知れません。今のサイたちはアフリカやインドなど暑い地方に生息していますが、ケブカサイはツンドラに住んでいました。
MOD作者様がモウコノウマとの共生飼育設定を入れて下さっているので、このエリアに入れてみました。

新しい飼育場も作りました。ユキヒョウの奥の辺り。

ジャイアントパンダのエリアです。

もしゃもしゃ食べてる時の仕草が好きです。

ジャイアントパンダは熊なのに笹などを食べ続けた結果、第六の指と呼ばれるコブを持った生き物です。これは彼らの祖先の時代に既にあったそうです。内蔵は草食動物の腸の長さには進化はせず、特有の腸内菌などを作り出し笹から多くエネルギーを取り入れる方向に進化。勿論、他の物も食べる事はありますが、こんな感じであちこち独自進化して笹で生きるようなったそうです。詳しい解説を探したら、Gigazine様にありましたのでリンクさせて頂きます。(ブログカード使えないっぽいので文字リンク^^;)

竹を肉代わりの「栄養食」にできるジャイアントパンダの秘密とは？

ジャイアントパンダの「第6の指」は納得の理由で進化してきたという指摘

上は2005年兵庫県神戸市の王子動物園で撮影した写真です。掌の辺りに丸くて黒っぽい大きめのコブがあります。これが第六の指と呼ばれている部分です。

今ジャイアントパンダを日本で見られるのは東京の上野動物園、和歌山県のアドベンチャーワールド、兵庫県神戸市の王子動物園。
ただ王子は今年12月に返却予定になっています。元々神戸市のレンタル契約は2022年12月まで。今いるメスのタンタンが心臓病なので、闘病のため2023年12月に期限延期されたそうです。神戸市は阪神大震災後の復興の一環で中国と「日中共同飼育繁殖研究協議書」を交わし、コウコウとタンタンの二頭を借り入れました。しかしオスのコウコウは死亡、その後に来た二代目コウコウも死亡。タンタンしかいない王子では繁殖研究が出来ないため、中国にレンタル継続を渋られてるそうです。今闘病中のタンタンは観覧中止中なので、もう神戸では直接パンダに会えない可能性もあるのでした。
ちなみに10年前に聞いた話では、1年間ジャイアントパンダを借りるには1億円ほど掛かるそうです^^;

ゲームの話に戻ります。下はゲーム内で子供が生まれた後に撮ったスクリーンショットです。

子熊は笹を掴めないので、下向いてモグモグ。可愛くていつまでも見ていたい気分ですが、次へ行きます。