PZ:動物園を作る03
今回の記事はPCゲーム「Planet Zoo」のサンドボックス・モードでのプレイ画像になります。
大前提などはこのシリーズの最初の投稿に書いておりますので、ご興味ある方はご覧ください。
さて、前の記事にビルボード関係の画像を幾つか掲載しました。
こんな感じの物ですね。
「看板に偽りあり」にならないためにも、画像を出している動物を中心に入れて行こうと思います。
では次の区画を。
中に置いた岩場は以前ワークショップでお借りした物を小さく改造して設置。
↑岩場の改造に時間かかり過ぎてて、動物を入れる前に柵が痛んでしまいましたorz
温泉付きのニホンザルのエリアです。通路でお客様が入れるタイプのエリアにしています。現実だと油断したら荷物取られたりしないか心配なんですが、ゲームでは全く問題なしです。
邪魔になりがちなユーティリティ関連エリアですが、今回はソーラー発電機以外は出来るだけ地下エリアに作ろうと思っています。前回までにインドガビアルとモウコノウマのエリアの水場用に、地下に水処理施設は作っていたんですよね。ニホンザルの飼育エリアには温泉を作りたかったので水温制御装置も必要になります。
そこで地下エリアを本格的に作る事にしました。スタッフ用施設も地下に作ればお客様への悪い影響も減らせそうですし。
正直、何故スタッフ用エリア見てお客様が気分悪くするのか理解に苦しむけどね^^; どこの動物園でもスタッフの皆様が日頃頑張って下さるから維持が出来ているのに。動物園を「夢の世界」に演出する必要なんてあるかな。
複数の施設を通路でつないでいます。
今後も増えるであろう地下通路を全てきちんとつながるようにしたいなぁと。
実を言うとお猿さんが温泉に上手く入ってくれていないんですが、まあ良しとします^^;
続けてもう一つ、ミミセンザンコウのエリアを作りました。
シェルターは地面を少し掘り下げて寝床用の藁を設置。その上に土でトンネルっぽい山を作りました。
この画像だと分かりにくいかもですが^^;
寝床用の藁などの飼育エリア用のアイテムは地面を平坦化させるので、土で洞窟を作った後に置くと天井が崩れてしまいまして。もっと良い方法あるのかも知れませんが、今のところは先に寝床設置してから土を盛る方法で作っています。
ミミセンザンコウの人との関わりは「普通」タイプ。でもお客様が集まり過ぎるとストレスになりそうだし、一部だけガラスの塀にして観察して頂く事にしました。
悪天候時(雨や雪)のために屋根も設置。 温帯にある動物園は日本と同じで夏は暑くて冬は寒いですからね。当然飼育動物の温度対策は必須ですが、来客エリアにも気を遣った方が良いかなぁと。全天候型は無理だとしても^^;
ミミセンザンコウ
可愛い^^ 歩き方というか、前足の付き方がアリクイさんと同じですね。こちらも舌で蟻などを舐め取って食べる動物だし、生態的な共通点が多そうな?
ミミセンザンコウは現在の日本の動物園では上野動物園にしかいません。ゲーム内で貼ってるポスターに「I am not your medicine」と書いてますが、アジア大陸に住む動物によくある「薬になると信じられている」動物の一つです。また皮を加工品に使うために乱獲されたり、周辺の自然環境の破壊・変化の影響もあって、現在は絶滅危惧種になっているそうです。
Wikipediaのミミセンザンコウに掲載されてる写真がなんだか可愛いです。
現実には寄付くらいでしか彼らの保護に貢献できませんが、ゲームで飼育したり自然に返してあげられるのは嬉しいです。
(でも上野動物園へ実物に会いに行きたい。)
次はインドゾウかな。