PZ:動物園を作る07
この記事はPCゲーム「Planet Zoo」のサンドボックス・モードでのプレイ画像を掲載しています。
プレイ上の大前提などはシリーズ最初の投稿に書いております。
前記事に続いてアフリカ・エリアの拡張です。
やはりここはサバンナの動物を入れたいので新しいエリアを作る事にしました。
エリアは掘り下げにして、上に高架を使った歩道を設置してみました。
高架の上にはレストランとトイレも作ってみました。
ここで飼育する動物は三種類。
シロオリックス、クアッガ(MOD)、ブルーバック(MOD)です。
シロオリックスは野生種が絶滅してしまい、飼育個体を野生化する事でかろうじて絶命を免れた生き物です。日本の動物園でも結構飼育されています。この記事を書いた時点では、岩手サファリ、那須サファリ、多摩動物公園、羽村市動物公園、千葉市動物公園、茶臼山動物園、伊豆アニマルキングダム、アドベンチャーワールド、姫路セントラルパーク、とくしま動物園、とべ動物園、九州サファリで飼育されているようです。昔は神戸市の王子動物園にもいました。
2006年に王子動物園で撮影したシロオリックス
クアッガとブルーバックはどちらも既に絶滅してしまった生物です。私がうんちくを語るより詳しい方が書かれた記事の方が分かりやすいかも知れません。
つまりはドードーやホラアナライオンと同じく、夢の飼育場です。
この辺りのエリアにはライドの乗り入れでの見学も出来るようにしたかったので、入口横にアドベンチャーツアーのステーションを置くことにしました。
今はまだ取り急ぎレールを置いただけです。
ステーションのすぐ横にもエリアを作ってみました。
あまり広くないのですが、ここも絶滅した生き物のための飼育エリアになっています。
この子たちはアトラスベア(MOD)です。
この生き物に関してはWikipediaにも日本語ページがないんですよ。
英語のサイトを幾つか読んだところ、北アフリカに住んでいた小さめのヒグマとのこと。ローマ時代からハンティングの対象になっていました。最後の野生種の記録は1870年代に撃たれ、標本にされた個体だそうです。19世紀までアフリカにヒグマの仲間がいたんですねぇ。このMOD使うまで知らなかった^^;
次はこのクマさんたちのエリアに徒歩でもお客さんが来やすいように歩道を整備しなきゃですね。