FO4(PC):最近の使用MOD 3(2024.05.21)
今回の記事も引き続き、「Fallout4」の次世代向けアップデート以降に私のプレイで動いているMODのご紹介になっています。
・Place Everywhere
(日本語翻訳ページ) F4SEのプラグインで、建築の際に通常は置けない場所に物を配置する事が出来るようになる超有名MOD。ショートカットキーも色々あるんですが、私はショートカットは使っていません。先日アップデートがあったため次世代向け以降の対応になっています。
↑デフォルトだとこんな風にヘビーマシンガンタレットを密集して置くことは出来ません。Place Everywhereのお陰です。
・Settlement Objects Expansion Pack
(日本語翻訳ページ)略称SEO。以前からお借りしている居住地建築用のアイテムのセット。HomemakerやVilance’s Library Pluginと似た感じの物も入っていますが、多彩な品揃えなのでうちでは必須アイテムの一つ。かなり古いMODですし不具合報告も出ているので少し不安ですが、今回も入れています。
メニューは各カテゴリーで専用項目にまとめられています。
MODが作られた頃はWindows8だったんだろうな^^;
募集ビーコンのタイプ違い。2021年頃に使った時はミニッツメンのクエストで設置しても大丈夫でした。
何気に便利な「光源」。光の強さや照らす方向、影のタイプを含めて多数あります。
光源オブジェクトはプレイモード中は非表示なので、電灯が思ったより暗くて困った時などには便利です。
他にもゲーム内時間を表示してくれる時計や色んな角度のスポットライトがある事もお気に入りの理由になっています。
・Choochoo1’s Workshop Framework displays
(日本語翻訳ページ)アイテムを収納すると自動的にディスプレイに配置してくれるMODです。この手の物はあまり使っていなかったのですが、飾り物に困った時に良いかなと思って今回は入れてみました。
自動でランダムにヌカコーラを色々展示してくれる棚。ランダムの物は制作以外でのアイテムを使用しません。
こちらは手持ちアイテム展示のタイプ。ストレージのようにスロットに入れるだけ。沢山の薬や武器を置ける物なんかもあります。
2024.06.10追記:問題なく使えていましたが、あまり使う機会がなかったため先日削除しました。
・Gruffydd’s Signs and Posters
(日本語翻訳ページ) このMODはネクサスMODでの公開は中止されたため、リンク先は現在の公開先であるAFK MODです。大量のポスターや看板がセットになった物で、signs and posters以外の同作者様のMODはまだネクサスMODに残っています。私はAFK MODからPatreon経由してダウンロードする手順が上手くいかなかったので、2021年のプレイで使っていたバージョンを使っています。普通に使えますが、最新版ではないかも。このMOD入れるとミニッツメンでの拠点作りのテンションがちょっと上がるんです^^; 記事の最初に掲載したアメリカ国旗版のミニッツメンのたなびく旗と居住地名の入った看板もこのMOD。
ミニッツメンの居住地看板は凝った物も多く、キャッスルだと壁に貼る看板の他に、石製の「Fort Independence」(現実世界、もしくは戦前のこの場所の名前ですね)と書かれた物も。同じタイプで「Fort Sanctuary」もあったりしますw
ミニッツメンの記念碑的な墓標。文面は「I have fought the fight. I have finish the race. I have kept the faith」。聖書の「テモテへの第二の手紙 4-7」からの引用で、元文は「 I have fought the good fight, I have finished the race, I have kept the faith.」です。原文を調べると「わたしは戦いをりっぱに戦いぬき、走るべき行程を走りつくし、信仰を守りとおした。」と翻訳されていました。この墓碑はミニッツメンの物だから、faithは「信念」と訳するのが良さそうですね。
ミニッツメン以外の派閥看板もあります。BOSは居住地を「Fort」(砦)扱いしている物が多めでした^^;
派閥以外の物も楽しいです。下のメカニストの物は派閥以外での居住地看板です。
看板の他に、映画ポスターやサードレールのマグノリアさんのライブ宣伝ポスターなんかもあったりします。カフェの立て看板には日本茶専門店っぽいのがあってかなりびっくりでした^^;
↓一番好きなのがこのシリーズ。
Vault-Tecセールスマンさんの店の販促看板やポスター。200年間の販売経験が宣伝文句になってますw (200年間ずっとセールスしてた訳じゃないと思うんですけれどね^^; )このシリーズにはBOS脱走したっぽいスクライブさん、そしてストロングやガービーの店の看板もあります。残念ながらLV4販売者全員分ではないのですが。
・Busy Settlers
(翻訳ページ)居住地の住人たちにアサインさせる事で機能する専用ワークベンチや、特定の動作をさせるマットを作るMOD。活気ある居住地の雰囲気を作るための物ですね。自動で使ってくれる動作系の透明マットは多いんですが、これはアサインが必要な反面、AIの判断に任せずに強制的に行動させるタイプ。基本的にはスカベンジャーベンチのような感じで、ある一定の時間その動作を行った後は武器を構えてウロウロ……もとい、パトロールして、またその動作に戻るというのを活動時間中に繰り返します。
私の脳内設定では、この人は「農作物のデータチェックをする人」ですw 畑仕事とか店での動作もありますが、このMODでは収穫も売り上げも増えません。「この人は〇〇してるんだ」という妄想を生み出せる人だったら、結構楽しめるMODだと思います。
・Craftable Animation Marker (Relaxation Furniture)
(日本語翻訳ページ)居住者が暇な時などに自主的に色々な動作をしてくれるための透明ラグマットを作るMOD。上のMODと違ってアサインさせないタイプなので、居住者の手が空いた時に動作するという物。この手のMODは複数あるんですが、欲しい動作が全部入っている物がないため色々入れています。このMODは配置の際に既に透明なマットなので、一旦場所を離れると「どこに置いたっけ?」となりがちですがw
・Settlement Activity Markers
(日本語翻訳ページ)このMODも居住者が自由意志で行動するための動作マットや家具を設置するMODです。戦闘訓練や居住者同士での格闘試合、ジョギングさせるマットもあります。ワークショップ・モードでの建築中はマットが可視化されるので見失うことはありません。またマットに文字が入っているから何を置いているのか、または住人がどっちを向いて使う物かが分かりやすいです。(ただ家具類は方向がわかりにくい物もあります。)
一見何もない場所に立っていますが、実はガード用のマットを使っています。
次のガードポイントに行くタイミングだったので向きが合ってませんorz
他にもダイヤモンドシティのナットのように木箱に立って新聞を売る動作、バンカーヒルのメグのように地面に落書きする動作もなんかも有ります。
一番良いMODだなと思うのは、子供用の動作や家具がある事。子供用のベッドが梱包されたMODは他にも有るんですが、ラジオを聴く動作や座れる木箱なんかもあるので、ノードハーゲンビーチやサマービルプレイスで使っています。他にもプールを作るアイテムや壁に配置できる植物も。ガードが使える土嚢や筆記動作や無線動作の椅子も面白いです。椅子はスカベンジャー用も有り。
この木箱も子供用椅子。最初に置いた時は、方向間違えてて後向きに座わったので後日置き直しました。
ノードハーゲンビーチとサマービルプレイスの男の子が寝てくれなかったので別の場所に子供ベッドを設置しました。サマービルプレイスの方は別のMODのベッドを使っていますが^^; なお、寝ている居住者が青く光るのは Loot Detectorのせいです。
・Invisible Furniture
(日本語翻訳ページ)上の二つを同じく居住者が自由意志で色々動作するためのフロアマットのMODです。このMODもかなり使いやすいです。Settlement Activity Markersと同じくマットに文字が入っています。特に壁や柵にもたれる動作は壁の位置もきっちり書いて下さってるのが嬉しいです。また犬や猫のための動作も入っています。犬猫の動作はこのMODしか知らないので重宝しています。
・Diverse Dogs
(日本語翻訳ページ)犬と猫の被毛や品種が増えるMOD。もともと犬用と猫用は別々のMODだったようですが、マージして一つにしてくれています。犬のみが欲しい人のためのファイルもあります。また廃材で作ったような犬小屋が幾つか増えます。
↑犬小屋の一部。中には屋根がないタイプもあるので、そういうのは屋内に置こうかと思います。
罠で捕まえた白っぽいワンコ。以前までのプレイでは見たことがない被毛です。
同じく罠で捕まえたミケネコっぽい猫さん。
・Settler Sleep AI Fixes – Bed Sharing – Auto Bed Search – Assignment Priority – Huge Bed Collection
(日本語翻訳ページ)居住地のベッド周りを改善するMOD。2人以上で一緒に使ってくれるデフォルト形状のベッドが梱包されています。他にも、居住者がベッドを探す時の行動が改善されていたり、夜中ファストトラベルで居住地に入った場合はみんな眠っている状態になっていたり。狭い場所でもちゃんと二人以上で使ってくれるバンカータイプのベッドは敷地の狭い居住地ではかなり有難いです。
ベッドの空きが多い場合は別々のベッドを使いますが。片側に寄っているので、もう一人使えるのは分かるかと。
※2024.06.10追記:色々なMODを入れたせいか最近は夜中にFTした時に、住人が起きている事が多いです。でも二人用ベッドが使いやすいので引き続き使っています。
・Brighter Wasteland Workshop Lights
(日本語翻訳ページ)DLCで追加になった照明を明るくするMOD。これはDLCのライトのみなので、私はBrighter Settlement Lightsを併用しています。
・Brighter Settlement Lights
以前のプレイからずっと使っている基本ゲームの照明を明るくするMOD。導入の際にどのタイプを使うか選択します。私はLong and Softを使っています。
ただ近年の報告欄を見ると、これを入れているとCTDするというコメントが出ていたので、うちでも症状が出たら抜くかも知れません。
・Newly Painted Robots
オートマトロンのロボットの塗装を綺麗にして錆もなくしてくれるMOD。全タイプ対応になっていないかも知れませんが、今一緒にいるエイダは錆なしになりました。
かなりビビットな色合いだけれど、パーツ変えても錆びたままで可哀想だとずっと思ってたので採用中。
・Moddable Robot Settlers Compilation (Automatron)
(日本語翻訳ページ)オートマトロンの他、各居住地にいるロボットを改造するためのMOD。これを毎回入れる理由は、コズワースが改造出来ないバグやサンシャイン・タイディングスのグッドフィールズ教授が消えてしまうバグを回避出来るから、です。(教授は消えてからでもこのMODを入れて、コンソール使えば戻せると書いてあるんですが、私は上手くいかなかったので出会う前まで戻りました。 )今、教授はサンシャインで畑仕事しています。
今回は画像が多いため一旦締めます。まだまだ多数のMODが未紹介ですから、後日また続きを書こうと思います。