Going Medievalのβ版で次回実装予定の「水」の配置されたMAPが公開されているので、様子を見てきました。(本実装の段階ではないのでバランスなどは変わるかも知れませんが)

下の画像は新規作成で谷MAPに入った時のものです。このMAPシードでは長い川が一つと小さめの池ですね。

こちらは山腹。小さめの崖の下に川が流れていますね。

別のMAPシードを試した時は池がありました。

下の画像は山岳MAPです。

MAPの端の方が見事な滝になっていて、なかなか景観が良かったです。

そう言えば、山岳で石灰石が大量に余ってしまう対処として、今回のバージョンから石灰石鉱床(不純)というのが実装されています。普通の石灰石の場合はデータは下の画像のようなデータになっています。

この下の画像が(不純)バージョン。それにしても日本語訳がちょっと妙な気がしますよ^^;＜不純

HPも低めで石灰石の産出量が極端に少なくなっています。掘る場所(または建築したい場所)によっては、これが役立つかは微妙ではありますが、こういう事に公式対応して下さるのはなかなか好感が持てます。

さて、次は新しく追加されたMAP「湿地」です。全体にこんな感じでした。

特徴は、陸生の動物がほとんどいない、石灰石と粘土はあるが鉱石類は無い、地面を掘ると水が出る場所が多く地下室が作りにくい、と言う感じでしょうか。

植物は結構多いので木材に困る事はあまりないかも知れません。下の画像は新しく導入された柳とアシ。アシからはわらを採取できるようです。

キノコと薬草が結構沢山ありました。


↑薬草は浅瀬に生えている事も多かったです。ベリーや大麦や亜麻は陸の部分に生えていました。

野生の動物はデフォルトだとミズハタネズミ、マガモ、キツネの三種類だけ。動物襲撃や家畜イベントをONにしていれば、他の生き物も登場するかもですが。

↓マガモのオス。

↓マガモのメス。

↓ミズハタネズミ。

水の中にいる魚はウナギ、マス、カワカマス。

↑ウナギ

↑マス

↑カワカマス
釣りは「動物の取り扱い」スキルで行うようです。失敗すると魚影が消えてしまうので、出来ればスキルの高い人に任せるのが良いと思います。

↑魚影をクリックして釣りの指示を出した状態。

湿地には鉱物資源が全くないので、敵襲で得た物や行商で金属を手に入れる事になります。食料に関しても鹿やイノシシなどの肉には頼れませんので、キノコを集めながら農業と畜産と行商でしのいでいました^^;

うちでの一番の問題は地下室を作りにくいので保存をどうするかという事でした。
何しろ地面を掘ってみたら下に水がたまっていたり、普通に段差の部分を掘っても水があふれて来たりというMAPです^^;

湿地には「砂ぼこり」もあるんですが、結構な頻度で「湿地の土」の部分がありまして。下の画像を見て頂ければわかりますが、湿地の土は砂ぼこりが1つしか入手出来ないのでテラフォーミングをする際の土の確保も掘る場所を見ながら探す事に。


地下室を作るのも盛り土で部屋を作る方法も少し難しいMAPのように思えます^^;
石灰石と粘土はそれなりにありそうですから、地上にしっかりした建物を作って上手く水の入らない所を探して小規模な地下室を作るのが良いのかもですね^^;

私が湿地MAPを試した時はスタート地点近くに粘土や石灰石が多めにありまして。粘土の確保にそこを掘ると、地下に水が出てきませんでした。そこを二段掘り下げて上に盛り土して小さな地下室を作ってみました。ただ狭いので備蓄量は少なめ。今回は冬までプレイしていなかったんですが、作物のない時期をこれで乗り越えられる自信はあまりないですorz
連れてきた動物もヒツジ二匹だけだし、秋に行商に出て食べ物入手しておくべきかもですね。

そんな感じで、湿地は色々工夫しながら住むMAPという印象でした。

本実装になったら、また新しい土地を探して遊んでみたいです。

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