グラン家(1)

2021年7月1日注釈:
古い記事を当時のまま再掲載しているため、内容が現在にそぐわない部分があると思います。
どうかご了承下さい。

今回ご紹介させて頂くのは、マクスブルグの海岸に住むグラン家。
ここにはミス・レイ・グランとミス・ポーリー・グランの姉妹が住んでいます。

※青い服がレイ、黄色っぽい服がポーリーです。

彼女たちは、聖ルアン教会から派遣された児童救済メンバー。
前述のフォーラス家のグレッグとは面識はないのですが、彼と同じく福祉活動として親を失った子供たちを母親代わりに育てるという脳内設定でプレイしています。

大きめの施設と敷地を作るためにチートで資金を増やしていますがこれはまあ序盤の運営資金という事で教会からの借金にしましょう。
(って、返せるんだろうか(^^;。)

MTS2様で配布されていた在宅時間メインの仕事に二人は就きました。
朝10時から11時までだけの仕事なので子供がいてもベビーシッターを雇う時間が短くて済むんですよ。(出掛ける時間含めても2時間半ほど)
ベビーシッターさんは子供がおむつ汚れるまで変えてくれなかったり泣き出すまで寝かせてくれないからなぁ。留守番してくれるのは有難いんですけれどね。TVばっかり見るし、新聞読んで床に放置するし、あちこち壊すし。壊れるのは仕方ないけれど修理出来ない&修理業者に電話しないのがイタイです。しかも住人と上手くいかない事も多い。だからベビーシッター雇いたくない(^^;。
でもSimって基本的に仕事に就いてないとずっと就職の願望が出るんですよ。その癖、子供が小さい時は放置したままでは仕事に行かない。専業主婦ってのは仕事にならんのかね海外じゃ(^^;。

まあそういう訳で便利なユーザーメイド・キャリアで働く二人の元に、養女が来ましたグレッグ・フォーラスが引き取ったトーヤの
妹だったミオです。


二人の協力の元、ミオは元気に育っていきます。

二日ほど時間止めて「おまるの使い方を習う」を習得終わるまで成長させなかったミオですが、幼児のままでは可愛そうですし育てるのも大変なので3日目から普通にプレイしています。
そして冬のある日、ミオはついに誕生日を迎えました。
誕生パーティが保護者たちの願望に出なかったこともあるので失敗のリスクを避けて身内だけでの誕生日です。

でも折角の冬ですから、サンタクッキーとツリーと暖炉を用意してサンタクロースをお迎えすることに。(ホリデーパック入れてるし)
ミオが成長後に着た服は気に入らなかったので、予め用意した子供服に着替えさせている間に夜11時。ふと気がついたらサンタクロースが暖炉の前にいました(^^;。

子供に育ったミオの「本物のサンタクロースだぁ!」って声が聞こえてきそうです。

家族以外の友達の全くいなかったミオに初めての親友が出来ました。
サンタクロースは人間関係の中には存在しないのだけれども、ミオの思い出にはサンタと親友になった事がしっかり刻まれました。

その後、サンタクロースはトイレに行って三回ほど用を足し、トイレの中で大笑いしまくってから玄関からお帰りに……。
まあシムパーソン・データクラブさんの掲示板なんかでもそういう話も聞いてはいたんですがねぇ(^^;。
一体ナニやってるんだが(^^;;;。


そう言えば「サンタクロースは煙突から来る」とは言うけれど「煙突から帰る」とは聞いてない気もしますね(笑)。

グラン家は傾斜を利用して建てているので表から見ると地下室、砂浜から見ると二階建てって構造で、主に下の階層は寝室にしか使ってません。サンタが利用したトイレはこの下の階層なのでミオやグラン姉妹はサンタが散々トイレ使ってる事には気づいていなかった事でしょう(^^;。
子供の夢は、何とか壊さずに済んだかも知れません(苦笑)。

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