Going Medieval:めざせ、理想郷!01
Steamの早期アクセスのゲーム「Going Medieval」の画像付きプレイ日記です。
前記事にも書きましたが、自分で用意したシナリオを使っています。要するに楽して遊びたいので、装備やらスキルやら解禁状態^^; そのチートっぽい自作シナリオの名前が「めざせ、理想郷!」であります。
現在このシナリオは戦闘有りの「通常」と戦闘なしの「ピース」の2つのモードで進めています。私は上手いプレイヤーではないので、ゲームに慣れるまでは「とても易しい」で遊ぶことにしました。似たような進行になるとは思いますが、そこはご愛嬌という事で。
「ピース」の方は「にゃんにゃこランド」という名前の谷の開拓地です。
スタート時点の映像は上の通り。持ち込みアイテムが多いので、ごちゃごちゃしてます^^;
初期メンバーのステータスはこんな感じ。
結構頑張って厳選しました。後発メンバーはここまで良い数値じゃないかも知れません。
さて、毎回私がスタートして最初にする事は「時間を止める」事です^^;
無駄に時間経過させると予定作業が全く出来ないまま、一日目が終わりますのでねw
余談ですが、時間進行は開拓者が全員眠ると自動で5倍速になります。ザ・シムズシリーズの3以降のシステム参考にしてるんじゃないでしょうか^^; (シムズは区画にいるシム全員が眠ったり仕事や学校に行くと、自動で時間が早回しになるシステムです)
次に持ち込んだアイテムの使用許可を出しました。
掌にバツのマークがついた物は「使用禁止」状態です。 右下の掌アイコンから解除出来ます。
(チュートリアルを切っていない場合は、時間経過で解除の説明が出ます。初プレイの方は無理せずオンにしておいて良いかもです。)
まあ私のように画面きちんと見ずに「使えない???」となる人は稀だとは思いますがorz
次に装備などの設定。手動で装備させる事も出来ますが、私は管理画面で一括して使います。
画面上に並んだ「管理」から、襲撃された際のスタンス(攻撃や逃走など)、服や武具の装備、食べ物や酒類の使用許可などを選ぶことが出来ます。
実はこのゲームは結構細かい設定を使えます。この管理画面でも、例えば「武器のステータスが低い物は使用禁止」にしたり、攻撃を受けて壊れそうになっている防具は選ばないように出来ます。
料理用の素材をそのまま食べる場合も、「キャベツは許可」「生肉は禁止」などチェックボタンで指定出来ます。日持ちのする燻製肉は保存用で「禁止」、日持ちしないシチューや焼き肉は許可など。先の掌ボタンでの禁止と併用する事で結構禁止・許可は細かく出来るのでした。
注意点としては、一旦設定すると別シナリオをプレイする際にも適用されることです。状況が違う別シナリオをプレイする際は、必要に応じて再設定が必要です。私のように複数シナリオを渡り歩いて、序盤に「あれれ飢えてる?あ、生の素材食べる許可出してなかった!」と慌てないようにしましょう^^;
次にスケジュール。
紫色は睡眠、オレンジっぽい茶色は仕事、黄色は自由時間、グレイは選択なし。これを変更する事でフレキシブルな設定が出来ます。
↑冬に寒波が来て2日くらい出来る事があまりなくて、寝て時間を経過させました^^;
次に「仕事」欄で開拓者の作業に優先順位をつけます。
上のようにデフォルトでは全て3です。この表内の作業は左端が最優先で、右に行くにつれて優先順位が低くなります。全てが同じ数字の場合は左から順に優先されることになりますが、低い数字が右側にある場合にスキップしてそちらを優先します。優先順位は1~5と作業無し(空欄)の6段階調節する事で、作業に優先順位をつけるシステムです。
特定の家具の建築を先にして欲しいなど、手動コマンドで優先させる事も可能ですがスケジュールを細かくコントロールする事で各開拓者の作業を分散・集中という事も簡単に出来ます。(「1」にしていても、先に他の事をはじめてしまう事もありますが^^; そういう場合は、作業の指示を一旦キャンセルし、指示し直すと上手くいく場合もあります。)
ここまで終わったら「建築」ですw
時間を止めたままマップをぐるっと見て、どこに最初の部屋を作るのか、今後どういう風に区画を広げていくのかを大体決めます。そして建築指示。私は極小さい部屋なら、時間止めたままで全部作る指示を入れてから時間を進めます。勿論建築資源が足らない時は、伐採や採掘などの指示も入れますが。
この時は大きめの部屋を作って、時折時間を止めながら指示出しました。半分は寝室、半分は倉庫です。
倉庫は後で引越すつもりでの建築です。
拡張予定のキッチンに床張。床を先に置くのは、作業台を配置してから部屋の広さを決めるためです。
というのも、テストプレイで既成シナリオをプレイした際に冬に餓死者出しかけたもんで^^; キッチンを広めにしてアルコールと料理、燻製肉を上手く回して作るために一部屋で置こうと思ったのでした。
春が終わる頃はこんな感じになっていました。
手前側に地下室を掘っています。夏は気温が高いめ、比較的気温が安定する地下室に保存しないと、食料がすぐに腐ってしまうのですよ^^; なので、一年目の夏に入る前後に地下室が欲しいという。
このゲームは物が劣化するシステムです。特に外に放置したままだと、粗悪な装備や食品はすぐに駄目になります。物を置くエリアは範囲指定しなければなりませんが、その際に壁と屋根と床がきちんとある建物内を選ぶ必要があります。保存食以外の食料は温度が高いと屋内でもすぐに腐ってしまいます。
初見時の私は、掘り下げた「見た目だけ地下」を天井を床板で塞いで食品を置いていまして。想像以上に早く劣化するので、やっと壁や床がないと「屋外扱い」になっていると気が付いたというorz。
他にも建築に関しては結構盲点だった事が多かったので、別記事にまとめてみようかと思います。