FO4:居住地巡り 8
この記事はFallout4の居住地のスクリーンショットを掲載しています。今回は第八回目。
スロッグ
実在のモデルがあるかどうかは不明だが、付近の実在地名ブレイクハート・バンクスなどからソーガス(ゲームでは”サウガス”と表記)地区のどの辺りかは分かりそうだ。
ダイヤモンド・シティから追放されたグールたちが力を合わせて経営している農園。戦前のスイミング・プールでタールベリーという水の中でしか育たない果実を育てている。ここもミニッツメンのクエストが発生する場合がある。
画像はニック・バレンタインの台詞だが、他のコンパニオンもここに来ると特定の台詞を発する。マクレディは「泳げたら良かったのに」と言っていた。
初期配置の住民は7名。リーダーのワイズマン、ジョーンズ、ホーリー、ディアドラと名前のない3人の労働者たち。
彼らはデフォルトで不死属性がついておらず死亡することがある。
ブログ主はXBOX版でのプレイ中スーパーミュータントの襲撃にあった時、何度救助に来てもファストトラベルの着地点で敵に囲まれて自分が死亡したことがある。結局襲撃が起こった時に自分がいたマスパイク・インターチェンジから延々走って救助に向かったが、今度はディアドラが死亡。結局マスパイクに行く前のデータからやり直すことにして、事前に住民全員に出来る限りの重装備を持たせ、防衛用タレットの数を大幅に増やしてクリア出来た。
※襲撃された居住地からの救助要請イベントは、ファストトラベルで直接襲撃されている場所に飛ぶor現在地から走って行くの二択しかない。他の場所にファストトラベルで移動すると、その瞬間「救助失敗」となる仕様(^^;
現在のプレイでは私が送った二名の居住者も合わせて9名。全員に強い武器と防具を持たせており、タレットやガードドッグも配置し、防衛はかなり強化した。
今のプレイでの防衛力こそ全拠点の三番目だが、全周を金網や石壁で囲ったのはここくらい。(元々囲まれているハングマンズ・アリーは別として)
尚、住人として計算されていない住人にアーレン・グラスがいる。
彼の関連イベントは非常に悲しくも美しい物語なので、また後日にでも紹介したい。
タフィントン・ボートハウス
川沿いにあるボートハウス。デフォルトだと消えない死体が多い上に天井の穴が塞ぎにくい。当方はMODで死体削除&綺麗な建物にしている。
川の対岸には「ウエスト・エバレット私有地」というスーパーミュータントが多数いる住宅地跡があるが、幸いにして川を越えてまで襲って来たことはない。
デフォルトでは消えないご遺体。
この女性は怪我をしてここまで逃げ込んだのか、建物の外から二階のこの場所まで血の跡が続いている。
ちなみに画像で彼女の所持品に表示されている「マーガレットのメモ」はミニイベント。彼女の娘が書いた手紙で、タフィントン・ボートハウス近くの下水道に行くと書かれている。メアリー・サットンは娘を探そうとしていたが、スティングウィング(馬鹿でかい蚊のモンスター(^^;)に襲われ死亡したと思われる。
遺体はMODで削除出来たとしても床の血は消せない。しかも床のデータの上にエフェクトを乗せているので、絨毯や家具でカバーしても血のエフェクトが最優先として上に表示される。たぶんコンソールから削除出来るとは思うが失敗するとリスクが大きそうなので現状は試していない。
居住地に出来る場所のデータを作ったスタッフは、自分が「住みたい」と思える場所なのか、本気で考えて欲しいもんだ。
ボート小屋。
最初に来た時には水中からの侵入者に対して、レーザーに触れると銃が発射されるタイプの罠が仕掛けられている。現在、罠は撤去しておいたのだが、このボート小屋の使い道をイマイチ思いつかない。
建物の前の道路までクラフトのエリアだが、襲撃の際にこの道路上に大量の敵が現れるので何も置かずに建物側にタレットなどを並べている。
道沿いに壁を設置することも考えたのだが、内側に敵がスポーンすると駆逐するのが厄介そうなのでやめた。
美人の居住者さん。
最初にこの場所に来た入植者なので、畑を担当して貰っている。
現在ここの住人は店担当2人、畑担当2人、警備担当1人、プロビジョナー1人と犬が2匹。これ以上人数を入れるなら、ベッドを置くために建物を増築する必要がある。