前記事でサードレールが昔は「スカリースクウェア駅だった」という事を書きましたが、地下鉄駅だった名残があちこち残っています。

ハムさんの立っている辺りは元は改札だったようです。
向かって右手にはトイレ、左手には売店の名残があり、トイレの奥には雑誌リブ&ラブがあります。

……ここの本、よく取り忘れてるんです^^; 今回はちゃんと初訪問で取っておきました。

周辺のゴミも拾ったし、階段を下りましょうか。

サードレール店内はあちこちに崩れた瓦礫はあるものの、ゴミは全くありません。

マグノリアさんが歌っている舞台と逆方向の個室にはコンパニオンの一人、マクレディ(ロバート・ジョゼフ・マクレディ)がいますが、今回はまだ雇う気はないのでスルー。
カウンターにいるバーテンダーのホワイトチャペル・チャーリーに話しかけました。

数いるMr.ハンディの中で、たぶん一番クールガイじゃないかな、彼。
顔にユニオンジャックがついている事で想像つくかと思いますが、原版(北米版)では英国英語で喋っています。
イギリスでホワイトチャペルと言えば、ロンドンの下町イーストエンド地区にある町。あの切り裂きジャックで有名な所です。あの辺りは治安が悪いと言われた時代が長く、現在でも安心という噂はあまり聞こえてきません(^^; そんな名前を持つ彼が、これまた歓楽街で治安の良くなかった元スカリースクウェアのグッドネイバーにいるのは、なかなか素敵かなぁと。

お酒を買ったら仕事に誘われました。倉庫に巣くってる邪魔なネズミを片づけろ、だと(^^;(本物のネズミだったら楽なんだけどねぇw)

突っ込んで話を聞くとクライアントはハンコック市長だそうで。なるほど。まあ当然のように酒場もハンコックの息が掛かってる場所って事だわな。うん、実に良い、ハードボイルドっぽい展開ではないか。

倉庫は全部で三か所。全て鍵が掛かっているので、周囲に見られないようにこっそり開ける必要があります。開錠に失敗すると倉庫の持ち主に気づかれる危険が出るので、開錠スキルや能力値を上げてから挑むのが良いでしょうね。


まだレベルが低いですから、スニークで慎重に進みます。うっかり複数の敵に撃たれたら即死しかねませんし。
※今回のプレイではMODを使って初期能力高め&武器防具の質の良い物を持ってるから、序盤でもこの仕事を引き受けましたが。
出来るだけ静かに忍び寄って、短銃で仕留めます。

少し時間は掛かりましたが、何とか完遂。

トリガーマンの死体から取れる物以外に、倉庫に置いてあるアイテムを取ると窃盗扱いになります。

逆にこれを利用して「盗む」事で友好度の上がるコンパニオンを連れて来て、アイテムを拾いまくれば好感度がガンガン上がるとも言います。
※うちの相方がXBOXでプレイしていた時にマクレディを連れて来て、箱の中のアイテムを取る→箱の中にアイテムを戻す→セーブ&ロード→再び箱からアイテムを取るってのを繰り返して友好度MAXにしていました。

さて完了報告して報酬を貰いましょう。

すっとぼけるチャーリー。

マグノリアさんの歌が心にしみますな。

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