FO4:居住地巡り 10
この記事ではFallout4の拠点の画像を掲載しています。
順番的には今回は「バンカーヒル」ですが、メインストーリーを進めてインスティテュートのイベント「Battle of Bunker Hill」を終わらせなければ拠点として使えません。現プレイはメインストーリーをあまり進めていないため、一つ飛ばしてハングマンズ・アリーとなります。
ハングマンズ・アリー
ダイヤモンドシティの近くにある居住地。ダイヤモンドシティが実在の場所としては「フェンウェイ・パーク」なので、そこから地図を辿るとチャールズ川沿いのストロー・ドライブやバック・ストリートと米ステート・ロードの間くらいか。実際の場所はよく分からなかった。
首吊り死体が飾られている文字通りAlley=路地で、バリケードで囲ってレイダーたちが住み着いていた。毎回ダイヤモンドシティ付近へ来るとついでに中のレイダーを始末している。
毎回バリケードの扉の鍵を開けず上から火炎ビンやグレネードを投げ込み、数が減ってから突入する。西側のバリケードは敵の見張り台がない&道にあるトラックの荷台の上からの投げ入れが可能なので、多めにグレネードを持参して使う。
今回はMODでバラックを壊した後、一部のビルをコンソール・コマンドで破壊した。
壁への埋め込みも使っているので広めに拠点が使えている。
だが、その弊害として壁の裏にあるトンネル内に出現するレイダーが反応し、来る度に戦闘中の状態になって非常に鬱陶しい。
地雷でも撒いて置きたいところだが、地雷の位置はロードの度に変わるというシステムだ。仕方なく、立ち寄る度にトンネルのレイダーを最初に駆逐している。
そして、建物の中に電線が建物内に食い込んでいる。
上手く削除出来そうにないので諦めた。
住人は現在プロビジョナーを含めて5人。犬が2匹。
ちなみにハングマンズ・アリーとサプライラインを繋いだ拠点は三か所あるが、プロビジョナーの一人が人造人間のスパイだと判明した。(人造人間を判別するMODで分かった)プロビジョナーは交代させにくいので今のところは放置している。
フィンチ・ファーム
フィンチ一家が営む農場。すぐ隣にあるサウガス製鉄所に住むフォージと名乗るレイダー集団に悩まされている。ミニッツメンのクエストで来ることも多い。
家長のアブラハム・フィンチ。
大抵、ここに最初に来ると彼は銃を抜いて現れるがフォージでないとすぐに気づいて相談を持ち掛けられる。
奥さんのアビゲイル。
一家で最強だと思われる。よくアブラハム氏に文句を言っている。
息子のダニエル。
この農場で物品販売をしている真面目そうなお兄さん。うちではよく拉致される。
もう一人の息子ジェイク。
彼は祖父の形見のシシケバブという剣を持ちだしてフォージの仲間になろうとしている。元々悪い子ではないので、説得すれば家に戻って真面目に働き始める。
この居住地もバグがあるっぽい。一部の作物が世話されていないが、担当を割り振っても反映しない。ジェイク以外の家族にベッドの所有権が反映していない。更に帰宅したジェイクはプレイヤーがミニッツメンに参加していないと畑仕事などを割り振れない。
対処はアバナシー・ファームやスロッグと同じで、作物は一旦収納して植え直し。ベッドは一旦削除して置き直すと所有者が決まる。ジェイクはプロビジョナーや監視所の担当に回せばミニッツメンに入っていない場合でも問題はない。
この農場は上にある高速道も居住地の一部になっている。
建物や階段を伸ばせば、高速道路の上に建築する事も可能。
ただし、崩れた高速道路の向こう側はガンナーの巣窟。
通りがかりの行商人やプロビジョナーがガンナーと戦っている事も多く、高速道路からアサルトロンが降りてくる事もある。
なおアブラハム氏はゴミを集めるのが趣味。屋内も屋外もジャンクだらけの上、畑にも倒木がゴロゴロしている。画像では全て片づけた後だが。そのことでアビゲイルがアブラハムに文句を言っている事もある。
他にも彼らは家族間会話のパターンが結構多いので、建築中などに耳を傾けていると面白い。(アバナシーの項目に書いたようにアビゲイルがダニエルの結婚相手探しの話をしていたり、戻ってきたジェイクに対して文句を言うダニエルなど)